Mother's Life

1980年代初期生まれの主婦が送る、80~90年代の女子の懐かしカルチャーをご紹介するブログ。妊娠・出産・育児ネタもついでに。

3歳息子の療育手帳取得の流れ~発達検査から手帳発行まで

      2021/06/13

前の記事の続きになります。タイトル通り、今回は発達検査本番から手帳の発行までを書いていきます。

発達検査本番。初めて児童相談所を訪れる

発達検査の予約は午後1時からで、15分くらい前に到着しました。昼休みの時間帯だったので受け付け兼事務室のようなところにほとんど人がおらず、ファミレスのレジのところにあるような呼び出しベルが置いてありました。

1時を過ぎるとまもなく今回の判定を行う女性の方(おそらく”児童福祉司”さんと思われます)が来てくれて、検査室に案内してくれました。

3歳息子が受けた発達検査の内容

検査室に入るとまず、親に対して誕生以降の成育歴の聞き取りが行われます。そのあと本人に対して行われた検査は、覚えている限りで以下のような内容でした。

  • 積み木(先生の見本通りに組み立てる)
  • 型はめ(丸三角四角の簡単なもの)
  • 簡単なパズル(2~4分割くらい)
  • 物の名前当て(指さしと、言葉で回答させるパターンの両方)
  • 体の部位を当てる
  • どちらのカップにサイコロが入っているかを当てる
  • 同じ絵を選ぶ(動物イラスト)

内容的には、通常の乳幼児健診をグレードアップさせたような印象です。途中背後にあるたくさんのおもちゃに目移りしつつも頑張りましたが、30分ほどで飽きてきたようで、その様子をみていた先生に「このくらいにしとこうか」と言われて終了となりました。

素人にはわかりませんが、どれくらいの時間集中できるかもポイントなのかもしれません。まあ頑張った方だとは思います。

それに、時間的にも午後1時って、普段は保育園でお昼寝をしている時間なんですよね…テスト中ぐずらないように普段より遅く起こしたのですが、それでも多分一番疲れている時間ですし、よく途中で寝なかったなと思います。普段と違う環境で興奮状態だったのかもしれません。

知能検査の種類

知的障害の判定に使われる検査には、主なものが3種類あります。

  • 田中ビネー知能検査 V(ファイブ)
  • 新版K式発達検査
  • ウェクスラー式知能検査

このうち3歳2ヶ月(検査時点)の息子が受検できるのは田中ビネー知能検査Vと新版K式発達検査なので、おそらく今回受けたのはそのどちらかだと思います。(※ウェクスラー式知能検査は3歳10ヶ月以降が対象になります。)

*参考:LITALICO(りたりこ)発達ナビ

医師の診察

更新の場合は必要ないそうですが、初回判定の時は医師の診察があります。

発達検査は午後2時前に終わったのですが、診察まで1時間以上待たされました。息子は検査室のおもちゃで大喜びで遊んでいましたが、それに付き合う大人が疲れた…

診察は形式的なもので、優しそうなおじいちゃん先生に「お名前は?」と聞かれて答えられずニコニコしている息子。先生からは、「この子はニコニコしてるから嫌われることはないね~」で終わり。特にこちらから質問したいこともなかったので、「ありがとうございました」で退室となりました。

この時は疲れもあり、待ち時間が長かったせいでイライラ感もあったのですが…”名前を聞かれて答えられるか。”という質問内容は3歳児健診の問診項目にあった気がするので、これに答えられないことも遅れの判断材料の一つだと考えれば、全く意味のないものではなかったのでしょう。

知能検査の判定を聞く

診察を終え検査室に戻るとまもなく検査をしてくれた児童福祉司さんが入室し、その場で判定を告げられます。

結果は、ほぼ予想通り”軽度知的障害”と出ました。

その後療育手帳で受けられるサービスについて簡単に説明を受けて今回の検査は終了しました。次回の更新は2年後とのことです。そのころ息子は年長さんなので、その時の判定で就学先を判断しようと思っています。

障害者手帳で受けられる支援制度一覧

参考に、療育手帳の取得で受けられるサービス一覧表です。息子は「B2」(軽度)に該当します。B2の列を見てみると、支援の対象外のものが多いです。実際、軽度だとそこまで日常生活での困り感はないので仕方ないですね。

多分こちらが希望すれば、結果のフィードバックを受けられたと思うのですが…待たされて疲れていた上、この後また約1時間運転して自宅に戻り、上の子の習い事の送迎をする予定があったので気力がなく…判定に異議もなかったのであっさりと帰ってきてしまいました。

療育手帳の受け取りは市役所の窓口で

療育手帳の発行までには約1か月~1か月半ほどかかり、新規の申請を行った役所の窓口で受け取ります。

手帳ができると通知が届きますので、その通知と三文判を持って受け取りに行きました。手帳と引き換えに受領書に記入し、障害者福祉制度に関する説明を受けました。軽度判定だと受けられる支援が限られているので、簡単な説明のみで10分程度で手続き完了です。

余談~児童相談所の印象

当日対応してくれた職員さんをはじめ、廊下ですれ違った職員さんもみなさん優しく挨拶してくださりとても感じがよかったですが、場所全体に感じる雰囲気はピリッと張り詰めたようなものだったのが印象的です。

敷地内には今回私たちが訪れた来庁者用の建物以外に、もう一棟”関係者以外立ち入り禁止”と看板がある大きな建物がありました。こちらがおそらく、保護された子供たちが暮らす場所なんでしょうね…

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