白ワンピースの2代目こえだちゃん&着せ替えタイプのお人形

今回から通常運転に戻って、以前からやっている”昭和”時代のこえだちゃん&仲間たちのレアなボディーカラーor衣装の人形のご紹介記事です。

森のどうぶつびょういんのナースこえだちゃん

こちらは1981年ごろに発売された、”森のどうぶつびょういん”というアイテムに付属していた白いボディのこえだちゃんです。

以前にご紹介したピンクボディの2代目こえだちゃんと違い、このアイテムではこえだちゃんが”かんごふさん”という設定なのでこのカラーには必然性があります。本来は頭にナースキャップのシールが貼付されていたのですが、脱落してしまっています。

2代目こえだちゃんカラー違い3体*昭和レトロタカラ

以前にも初代こえだちゃんで同じ構図をやっていますが、今回も2代目3色を並べてみました。緑が原種なら、ピンクが亜種で白が希少種といったところでしょうか。

着せ替えタイプの2代目こえだちゃん人形

こちらも2代目時代のものですが、ボディの前面が平べったくなっていて、おなかの部分に穴が開いた”着せ替えタイプ”のお人形です。実際にお洋服パーツをつけている画像はこちらにあります。

この手法が開発(?)されたことにより、シチュエーションにより衣装替えをしたいときは着せ替えタイプのお人形を使えばよくなったので、2代目には初代のような衣装違いバージョンが存在しません。

このタイプのお人形が登場したのは1980年の”きせかえ100”(上記リンク先にあるお品です)が最初ですが、この遊び方はすごく人気があったようで、”パノラマハウス”、”おひさまハイツ”、”わたしのまち”などのドールハウスにも着せ替えタイプの人形が付属し、おうち遊びの一環として着せ替え遊びも楽しめるようになっていました。

きせかえタイプのこえだちゃんはボディがオレンジ・緑・ピンクの3種類があるようですが、さすがにそこまでコンプリートする意味はないと思うので、緑だけ所有しています。

あと1点ちょっと例外的な形で、2代目時代には”ぷくぷくおふろ”などの水遊び系アイテムに付属する裸バージョンのこえだちゃんが存在しています。お胸の部分を手で隠すポーズをとっており、”お水に入るため髪飾りはつけていない”とのことで、頭の大きさが通常版より小さく初代のシルエットに近くなっています。

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