ちゅうかないぱねまのコンパクト*平成初期の魔法少女もの

今回はみんな大好き魔法少女もののアイテムをご紹介♪

ちゅうかないぱねまのコンパクト*平成初期の魔法少女もの

先日オークションで入手した「魔法少女ちゅうかないぱねま」のコンパクトです。主人公のいばねま役は現在もおなじみの島崎和歌子さんでした。

(私の住んでいた地域では)日曜日の朝9時からの枠で「東映不思議コメディシリーズ」と呼ばれる実写版の魔法少女ものが放映されていて、この作品もその一つです。原作は意外なイメージですが石ノ森章太郎さんで、基本コメディタッチ(悪役のアクションとか)で時にシュールな、独特な演出が癖になるシリーズでした。「物語に特にかかわりはないけど、謎の存在感を示す脇キャラ」として、シリーズ通して斉木しげるさんと柴田理恵さんが出演されています。

シリーズの他作品に「美少女仮面ポワトリン」や、「ナイルなトトメス」などがあります。ちなみに物心ついて一番最初に見ていたのは「ハート組」という作品と記憶していたのですが、この記事を書こうとして調べたら正式なタイトルは「おもいっきり探偵団覇悪怒組(はあどぐみ)」でした。ハート組じゃなかった…(;’∀’)

ちゅうかないぱねまのコンパクト*平成初期の魔法少女もの

開けるとこんな感じです。このコンパクトが変身するためのアイテムだったようですが、当時見ていたのに全然記憶にありませんでした。カギのようなチャームが入っていますが、よく見るといぱねまのステッキ型になっています。

ちゅうかないぱねまのコンパクト*平成初期の魔法少女もの

ステッキを外してコンパクトにあてると、宝玉が光りピロピロと音が鳴ります。 とてもかわいいですし、ちゃんと動作もするので迷ったのですが、当時持っていたのはいぱねまのステッキの方でこのアイテムにはあまり思い入れがないため、手放す決断をしました。どこかで線引きをしないとグッズが増える一方なので…そのため本家サイトではなくこちらでご紹介しています。

ちょっとした小話として…いぱねまの前の作品は「ちゅうかなぱいぱい」だったのですが、ぱいぱい役の方が突然撮影をボイコットしてしまい、続行不能になったため急きょ制作されたのが「いぱねま」だったそう。確かに中途半端な終わり方で急にいぱねまの放送が始まった記憶があります。

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