Mother's Life

1980年代初期生まれの主婦が送る、80~90年代の女子の懐かしカルチャーをご紹介するブログ。妊娠・出産・育児ネタもついでに。

2人目出産体験記~出産当日編

      2021/04/28

いよいよ本腰を入れて、出産時のことを記憶の限りで記録していきます。

まず、今年2月2日の出産当日について。
今回は計画分娩のため指定の日時に病院に行くので、陣痛が始まってからあわただしく…というのはなかったのですが、当日がまさかの雪だったので、車を出すために雪かき作業がイレギュラーで発生しました。もちろん主人がやってくれましたが…

まず上の子を保育園へ送り、先生にしばらく主人が送迎に来るというお話をして病院に直行。自宅、病院、保育園が車で5分以内にあるのはとても便利でした。

入院の手続き

予約時間は8時30分。病院の駐車場で雪かきをしている看護師さんたちにごあいさつをして中へ。
外来は9時からですが8時から面会可能な病院だったので、入り口は開いていました。受付のスタッフさんはまだ出勤前なので直接2階の病棟に行き、ナースステーションにごあいさつをして入院するお部屋を決めます。

1人目の時は全個室同じ料金でしたが、今回は部屋のグレードがいろいろあるのでその場で見て適当に部屋を決めて、書類を記入して入院手続きを済ませました。

こちらが今回入院した個室です。開業して30年近く経過しているため年季は入っていますが、清掃が行き届いていて特に不便は感じませんでした。トイレはきちんと温水洗浄便座になっています。シャワーは部屋にはないので、他の入院患者さんと共有です。

着替え・陣痛促進剤の点滴開始

まずは配布された分娩用の服とショーツに着替え、トイレを済ませます。この時は大きい方は出なかったため、結局あとで浣腸をしました。
分娩台に乗ってまず最初に、下の毛の剃毛です。事前に処理はしたのですが剃り残しがあったので…ちなみに上の子の時は特に指示はなかったので生えっぱなしで臨みました。

準備が済んだら先生に子宮口の開きをチェックしてもらい、いよいよ促進剤の点滴を開始します。この時点で午前9時15分くらいだったと思います。

陣痛開始

点滴開始後一旦部屋に戻ります。1時間おきくらいにまた分娩室に戻り、陣痛の強さや間隔、子宮口の開きを都度確認し、産めそうと判断されたらそのまま出産という流れです。部屋にいるときに変化があったらナースコールで看護師さんを呼びます。

9時45分ごろから陣痛らしきものを感じるようになりましたがまだ大した痛みではなく、平昌オリンピックの特集を見ながらだらだらとしていました。

約1時間おきに内診、その間はひたすら痛みに耐える

その後だんだんと陣痛の間隔が詰まってきて、痛みも強くなり部屋のベッドで丸まって痛みに耐えていました。本当はお産を進ませるために、ある程度動き回った方がいいそうですが…痛さに耐えることで体力を消耗するので、私はとにかく横になっていました。

赤ちゃんが出てくるためには、出口である子宮口が全開大(約10センチ)になるのを待たなければいけません。早く楽になりたい!出したい!と思っても指示があるまでいきむのは絶対ダメ。おまたが裂けてしまい大変なことになります。

このように、いきまないよう陣痛を我慢することをいきみ逃しなどと呼ぶのですが、出産で一番つらいのがこの過程なんですよねぇ( ´Д`)=3 フゥ

ちなみにその間主人は特に何もせず、スマホゲームをしていました。上の子の時は腰をさすってくれたりいろいろとしてくれたのですが、正直私が逆に気をつかってしまうため、今回は私から希望がない限り気遣い不要と事前に話し合っておいたからです。

子宮口がなかなか開かない

促進剤点滴開始から出産までの間に計3回分娩台に上がり、その間に点滴追加や促進剤の増量、浣腸や導尿などもろもろの処置を済ませました。

赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れることを破水といい、お産の進行の上で必ず経る過程なのですが、今回はお産を進めるため、午後11時台の内診のときに先生の手によって人為的に破水もさせました。これは、私の主観ではそんなには痛くなかった気がします。

それよりも、内診のたびに先生に入り口をぐりぐりされるのがすごく痛かったです。その痛みが怖くて、分娩台に上がるのが嫌でした…どうも子宮口の開き具合のチェックするだけでなく、無理のない程度に開かせるために圧を加えてぐりぐりされていたみたいです。上の子の時は助産師さんが同じようにぐりぐりしていた記憶があるのですが、まったく痛くなかったのでびっくりでした。男女の力の差なのかなぁ。

普通は陣痛が強くなるにつれて子宮口も開いていくのですが、陣痛はそれなりに強くなっている割には子宮口の開き具合が追いつかず、結局子宮口を柔らかくする点滴も追加になりました。

(※いちいち、「今こういう処置をしていますよ~」などと説明はされませんので、本当に私の推測通りの処置が行われていたかはわかりません。)

いざ出産へ

子宮口がだいぶ開いてくると、腹部にモニターを付けられ、心電図のような波形が表示され陣痛の間隔や強さが先生たちの目でもわかるようになります。子宮口が全開になり、先生がOKを出すといざ赤ちゃんを出すためにいきみます。

いきむときは助産師さん、看護師さんの言うことにひたすら従って、無心で力を入れます。「下に向けていきんで!」と言われても具体的にどうすればいいのかよくわからん…とか思いつつ、とにかく下の方に力を入れればいいんだ!とがんばります。

つい、「う~ん!!」とか、「痛い痛い~!!」声が出てしまうのですが、「声を出すとそっちに力が逃げちゃうから、なるべく声を抑えて」とのこと。

陣痛の波は大体1分程度続きますが、その間いきみ続けて赤ちゃんを下へ下へと押し出していき、3回目のいきみでずるっと生まれました。前にも書きましたが、早く出したい一心で「もう少しですよ~髪の毛が見えてますよ~」と言われた時に、すでに陣痛が引いていたのにいきみ続けて出しちゃいました。

陣痛開始が9時45分、出産が13時34分。所要時間3時間52分でした。上の子の時は8時間かかったので、半分以下で済んで楽でした♪

自分的には結構声が出ちゃって恥ずかしいなぁと思ってましたが、前回も今回も、「お母さんおとなしいねぇ」とほめられました。泣き叫ぶ人も多いみたいですからね…

産後なかなか血が止まらない…

赤ちゃんを無事に出して痛みから解放されましたが、産後の処置が待っています。胎盤を出したり、切開をしたところを縫ったりします。

上の子のときは産後でぐったりぼんやりしている間に麻酔をされていたようで、チクチク縫われているような感覚はあるけど、痛みは全然感じませんでした。

今回はちゃんと、麻酔をしますよ~という声かけがあり、なんかちくっとはしましたが全然痛くなく下の処置が済んだのですが…子宮の収縮があまり良くなくてなかなか血が止まらず、ひたすら下腹部(子宮のあたり)をぐりぐりと揉まれ続けまして…これが地味に痛くてつらかったです。

疲れて少し眠ろうとしたのですが、「目をつぶっちゃうと意識を失ってるのかどうかわからないから、できるだけ目を開けてて!」と言われ、我慢…20分くらいは揉み続けられましたかねぇ。ようやく落ち着いて赤ちゃんと主人とご対面です♪

出産直後の赤ちゃん

処置が終わって部屋に戻る前に、分娩台で2時間ほど休みます。その間に息子を抱っこさせてもらった時のお写真です。

母子手帳の出産の状態記入欄

これが母子手帳の記載です。
出血は500ml以上になると多量扱いになるみたいなので、ギリギリでした。

ちなみに、上の子の時は今回みたいにお腹をぐりぐりされたりとか一切なく、先生も看護師さんも淡々と処置していたのに、退院後に手帳を見たらしれっと「多量」に丸がついていて、え!そうだったの(゚д゚)!となりました。

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