小児の副耳日帰り手術の費用についてと、術後の通院のお話

今回は副耳手術後の通院のことと、手術費用の精算についてです。

一週間後の抜糸通院

形成外科で抜糸・診察

何をされるのかわからず怖がる娘を押さえつけるときは少しかわいそうでしたが、傷はごく小さいため1~2分程度で処置完了です。終わったらけろりとしてニコニコしていました。

傷の状態はよく、退院後に処方された消毒用の塗り薬ももう使う必要はないとのこと。
ただ、手術後2~3か月の間に、傷の部分が赤く膨れてしまうなどの症状が現れやすいため、紫外線予防効果のあるサージカルテープを貼るように指示されました。テープはかぶれなどがなければ、2~3日に1回の交換で大丈夫とのことです。

約1か月後に経過を見せてほしいとのことで、お会計時に予約を取りました。

麻酔科の診察

こちらは特に問題なしとのことで、受診はこれでおしまいです。

手術費用の精算

もともと手術など保険適用の項目に関しては子供医療費助成の対象なので自己負担はありません。
参考までに、点数の内訳は以下の通りです。

副耳日帰り手術時の領収証

手術後に出たおやつ代や、手術のときや病室で休んでいたときに使ったリネン等は自費になるのかと思っていましたが、保険適用になる項目以外に点数は算定されていませんでした。手術そのものの点数よりも麻酔の点数の方が高いんですね~素人ながら麻酔の量のコントロールを誤れば大変なことになるのは想像がつくので、その辺りが高い点数の理由なのかな?

今までの通院もすべて保険適用で自己負担はないので、期間を通して医療費としてかかった費用は売店で購入した前述のサージカルテープ代176円のみです。

もちろん売店や病院の食堂で飲食した代金や通院のガソリン代はかかっていますが、個人差が大きく一般化が難しいのでここでは触れません。

1か月後の受診

このときは傷の様子を見るだけなので娘の負担は特にありません。先生にシールをもらってご機嫌でした♪特に問題なかったので、次は約半年後の受診でOKだそうです。

抜糸時に指示された傷を保護するテープの使用ですが、紫外線の強い夏場は続けて、それ以降は中止してよいと言われました。涼しくなる10月以降はテープもなくなり手術以前と同じように過ごせるということですね。

次回予約は時期が早すぎてまだ取れないので(受診日の2か月前から予約可能)、このくらいの時期に来てくださいという紙を渡されて終わりでした。多分次回問題なければ、通院も終わりになると思います。手術を決意してから結構長い期間かかりましたが、とにかく何事もなく終わりそうでよかったです

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