Mother's Life

1980年代初期生まれの主婦が送る、80~90年代の女子の懐かしカルチャーをご紹介するブログ。妊娠・出産・育児ネタもついでに。

妊娠・出産にかかわる医療費負担のお話

      2021/05/30

今回は、妊娠期間&出産時にかかるお金についてです。マタニティ用品や子供用品費用に関しては個人差が大きすぎて一般化できないので、個人差が比較的少ない医療費についてです。

妊娠経過や公的な支援制度・地域の物価などが影響するのでこちらもあくまで参考程度ですが、お読みいただければ幸いです。

妊婦健診にかかる費用

妊娠出産は病気ではないため健康保険は使えませんが、前の記事でご紹介した通り妊娠の届け出を行うと妊婦健診の助成券が発行されます。受診時に助成券を持参すれば無料~数千円程度の自己負担で済みます。

助成券の様式や枚数は自治体ごとに異なりますが、大体下記参考リンクの標準的な健診の回数に合わせ、予定日(妊娠40週0日)通りに生まれることを想定して発行されています。予定日を超過してしまうと足りない可能性もありますが、それでも負担が何万円も増えることはないと思います。
※参考リンク→妊婦健診Q&A(PDFファイル)

私はそんなにかかりませんでしたが、他のまとめブログなどによると、妊婦健診の助成を使っても10~15万円くらい足が出るという意見が多かったです。妊娠の経過による個人差や、公費負担の内容や物価の差による地域差も大きいと思うので、多めに見積もっておくといいかもしれません。

そのほかの医療費

妊娠中にありがちなマイナートラブルとして、便秘・痔などのおしり関係や貧血などがありますが、これらの治療には従来通り保険が効きますので、高額な医療費がかかることはありません。

出産入院費用

私の場合は4泊5日の入院で、出産費用は52万1750円でした。

ちなみに、厚生労働省が公開している平成24年度の全国の出産費用平均額は48万6376円となっています。(※出典→出産育児一時金の見直しについて(PDFファイル)

私が出産した地域は全国的に見ても出産費用が高い地域で、当地の平均より少々お高いくらいの金額でした。入院した部屋が個室だったことや、陣痛が始まって病院に行ったのが夜中の3時で、なおかつ出産日が元日でしたので、夜間・休日の加算医療費もついているのだと思います。当時の明細書はもう処分してしまったので詳細は不明ですが…

ただし出産育児一時金が42万円給付されるので、自己負担はそれを差し引いた10万1750円です。さらに、入院中に処方された薬代等保険適用分は妊産婦医療費助成の対象になり後日還付を受けたので、最終的な自己負担は9万9000円程度でした。

参考~出産育児一時金とは?

出産費用を助成するために、加入している健康保険から支給される一時金です。上述のとおり、1児につき42万円が支給されます(2015年時点)。

もともとは出産後に手続きをして支給される仕組みだったので、一旦出産費用を全額自己負担する必要がありましたが、現在は直接支払制度という仕組みができて健康保険から産院に直接一時金が入るため、産婦側は42万円を超えた差額分だけ用意すれば済むようになりました。

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