Mother's Life

30代半ば、ごく普通の主婦の妊娠&出産&育児日記です。

排卵日検査薬を使って真面目に妊活

      2017/06/22

久しぶりにまじめな妊活ネタです。

妊活の必需品である排卵日検査薬ですが、ご存じのとおり、日本では一部の薬局でしか購入できず、しかも必ず対面販売。さらに入っている本数が少なくお値段も張るので、何周期も時間をかけて妊活に励む人には結構な負担です。

そこで役に立つのは、海外製の安価な排卵日検査薬。50本入り(+おまけ)で4000円程度とかなりお安く購入できます。こうした製品は個人輸入という形で入手するしかありません。扱うショップはたくさんありますが、有名どころを利用した方がトラブルには遭いにくいと思います。私はこちらの、こうのとり検査薬.NETさんで購入しました。

前々から使ってはいたのですが、今周期はブログのネタ用に余分に使って実験してみました。アメリカ製のラッキーテストという製品を使っています。

妊活中の方に今更説明の必要はありませんが、生理周期の長短は関係なく、排卵日は生理開始日の約2週間前、誤差が出ても±2日程度です。つまり生理予定日の12日前~16日前の間に起こることになります。(※毎回、この基準を外れてしまう場合何らかの問題がある可能性が高いので、病院で検査をすることをお勧めします)

画像の上から2本目、5月29日の朝から陽性になっています。シッカリと尿が吸い上がってから1分ほどの時間をかけてじわじわと濃くなっていきました。

3本目の同日昼過ぎ測定時はとても濃い陽性。こういう時は、終了ラインまで尿の吸い上げが到達する前に判定ラインが出てしまうくらいスピーディに反応します。排卵が近いサインです。

ここから翌5月30日夕方までは強い陽性反応で、5月31日朝には陰性になりました。

結局排卵日はいつだったのか?

基礎体温は5月30日朝の時点で高温相に入ったのですが、検査薬から判定すると、排卵日は5月30日だったようです。基礎体温が上がる前に排卵すると考えている人が多いと思いますが、実は高温1日目に起きる人も結構な割合でいるのだそうです。

私はほぼ毎回排卵痛を感じるのですが、高温相に入るのは必ず痛みがすっぱりと治まった翌日です。なので、高温相に入る前日に排卵する体質だと考えていたのですが、今回は体温が高温相に入ってからも排卵痛の様な痛みは続いていました。そして検査薬も陽性。30日の夕方ごろ痛みが治まったので、その時点で排卵が終わったと考えるなら、今回は高温になってからの排卵、ということになります。

実は29日に排卵が起こっていれば、2日前に行為があったのでタイミング的にバッチリだったのですが…ずれたとなると多分無理です。本日すでに高温期14日目で、リセット前の症状をひしひしと感じていますから:(;゙゚’ω゚’):

体温と検査薬と排卵痛と…いろいろな要素から体の癖を把握したつもりでも、それがずれてしまうこともある。人間の体に絶対ってありえないんですよね(´・ω・`)

病院に行くのをしばらくお休みしていたのですが、年齢を考慮するなら、クロミッドを再開してチャンスを増やすことを考えるべきかもしれません。

検査薬の正しい見方

妊活ブログでよく聞くフレーズ「薄い陽性」。排卵日検査薬の場合、あくまでも終了線と同等か、それよりも濃い線が出た場合だけが陽性です。薄い陽性という概念はなくて、薄い線は全部陰性です。

妊娠検査薬の場合は、きちんと規定時間内に出た線であれば、薄くても陽性と判断します。妊娠がきちんと継続していれば、日が経つにつれて反応が濃くなっていくはずです。

妊娠検査薬も排卵検査薬も、時間が経ってから出た線は無効と判断します。説明書に「5分以上経過後に出た線は無効です」などと注意書きがあります。

ちなみに、こちらはラッキーテストの早期妊娠検査薬。生理予定日2日前から使えるというものです。

上の検査薬は真っ白な陰性ですが、下の方はよく見るとうっすら線が出ています。これは時間を置きすぎたため、尿に含まれる水分などが蒸発し、成分が凝縮されて偽の反応が起こってしまったようです。公式な名称はありませんが、妊活サイトなどでは蒸発線とも呼ばれています。反応が出ても、規定時間内に反応していないので陰性と判断します。

排卵日検査薬を妊娠検査薬の代わりにできるか

これも妊活ブログでよく聞く話です。なんでも妊娠検査薬が検出するヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)と、排卵時検査薬が検出する黄体形成ホルモン(LH)が構造的には似た成分のため、排卵検査薬でも妊娠反応を感知できるかも…という情報。

まず前提として、LHもhCGも普段から多少分泌されています。
ただし、hCGは非妊娠時においては0以下と、ほぼ無視できる程度の分泌量です。それを踏まえ、検査薬は妊娠時以外に反応しない感度に作られています。
一方LHは、排卵期に急激に増えるとはいえ、排卵期以外にもそれなりに分泌されているので、まったく関係ない時期に検査薬を使っても多少反応が出ます。今回、検証のため排卵日のずっと前から検査薬を使ってみましたが、無反応は一度もなかった上、陽性かと思えるほど濃いめの反応が出たことも少なくありません。

結果的に妊娠した周期に、「同時に排卵日検査薬と妊娠検査薬を使ってみたけど、排卵日検査薬の方が反応濃かったよ」という体験から、「排卵日検査薬で妊娠検査ができる!」という結論に結び付ける人がいますが、単純に妊娠検査薬の反応が薄いor出ない時期に使ったためにそういう結果になったと考えるのが自然です。個人差がありますが、妊娠や排卵に関係なくLHの反応が出ることは珍しくありません。

検査薬の精度が低かった時代にはわかりませんが、現代においてそうした誤反応は考えにくく、結論としては「ガセ」ということでいいと思います。

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